日豊トランスポート株式会社様|カンボジア出身ドライバー4名を採用
日豊トランスポート株式会社様(以下、日豊トランスポート様)は2026年7月、カンボジア現地で外国人ドライバーの採用面接を実施しました。外国人ドライバー支援機構(以下、FDSO)は、現地の送り出し機関と連携して面接に同行し、採用活動をサポートさせていただきました。
FDSOでは、現地で内定者と直接顔を合わせ、交流の機会を設けるなど、入国前から信頼関係を築いていくことを大切にしています。入国前から入国後まで、内定者一人ひとりに寄り添い、長期的な就労につながる本質的な支援を目指しています。
日豊トランスポート様は、セメントをはじめ、原燃料類や生コンクリート、産業廃棄物などの貨物運送事業を展開し、お客様のさまざまなご要望に応えています。
導入概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 企業名 | 日豊トランスポート株式会社 |
| 業種 | 一般貨物自動車運送事業、一般貨物利用運送事業、 産業廃棄物収集運搬業、特別管理産業廃棄物収集運搬業など |
| 所在地 | 福岡県 |
| 採用人数 | 4名 |
| 出身国 | カンボジア |
| 取得免許・資格 | 大型免許 |
導入スケジュール
採用されたカンボジア出身の4名は、入国前に現地で日本式の運転教育(学科・技能)を受け、基本的な交通ルールや安全運転について学びます。
今後、評価試験対策や在留資格取得に必要な手続きなどを経て、2027年4月に日本へ入国する予定です。4月に入国し、同月に外免切替で普通免許を、その後大型免許を取得予定です。その後、5月に社内研修・資格取得を進め、6月には就労開始予定となっています。

現地面接・採用の様子
「まさか自分が日本で働けるとは思っていませんでした。」と、内定者の一人は語っていました。
これまで農業の仕事をしてきて、緊張しやすく、恥ずかしがり屋な性格で、日本語もあまり得意ではなかったことから「自分には日本で働けるスキルはない」と思っていました。しかし教えてもらったことは確実にやり遂げる自信があり、運転も得意としていることから、今回の採用に勇気を出して応募をしてくださいました。
内定が決まった時は、夢だった日本での仕事を実現できることに感謝し、これから頑張っていく姿勢を示していました。
また今回の現地視察にあたって、日豊トランスポート様には、事前に調べたカンボジアの言語であいさつや自己紹介を行っていただき、面接会場の緊張した雰囲気を和やかにしてくださいました。
さらに、内定者のご自宅を訪問し、ご家族との会話や食事を通じて交流を深めていただきました。ご家族に対しても、内定者を責任を持って受け入れ、支援していく姿勢を直接伝えたことで、日本で働くことへの安心感を持っていただく機会となりました。また、現地の生活や文化に触れ、ご家族の思いを知ることで、今後の受け入れ準備や入国後の支援を考えるうえでも、貴重な機会としていただきました。



